「トライアングルエヒメ 2.0」令和8年度の継続採択プロジェクトに採択いただきました

令和8年(2026年)5月30日、Noahlogy株式会社(代表取締役:福重佑亮、以下「当社」)は、愛媛県とReGACY Innovation Group株式会社が推進するデジタル実装加速化プロジェクト「トライアングルエヒメ 2.0」において、令和8年度「継続」採択プロジェクトの提案者として選出されたことをお知らせいたします。
本事業は、一過性の実証実験にとどまらないデジタル技術の「実装・定着」と「横展開」を加速させる取り組みです。令和8年度より重点分野として「海事分野」が新設される中、当社が手掛ける海事産業向けのAIソリューションが、その実効性と持続性を高く評価され、継続採択にいたりました。
採択事業の概要
令和4年度始動の本事業は、令和7年度より、デジタル技術の実装・定着と横展開を加速させる「トライアングルエヒメ2.0」へと進化しました。令和8年度は、重点分野に「海事分野」を新設。さらに東京大学松尾・岩澤研究室と連携した 「AI人材育成枠」を設け、AI企業等での学生インターンを通じ、即戦力のAI人材を育成します。これにより、県外企業の拠点設置や雇用創出を促し、本県の課題解決と経済活性化を加速させます。
ートライアングルエヒメ2.0 令和8年度「継続」採択プロジェクトを決定!より
令和7年度(2025年度)までの取り組み
当社はこれまで、「トライアングルエヒメ」を活用し、AI技術を用いた海事分野のデジタルトランスフォーメーション(DX)を進めてまいりました。
令和7年度は、「造船特化AI エージェントによる設計・購買業務の一気通貫な効率化プロジェクト」を実施しました。従来、熟練の技術者が目視確認で行っていた膨大な設計レビュー・購買事務業務の省力化を推進しました。
さらに、本技術の現場への定着を推進し、150名を超えるデジタル人材育成を推進いたしました。一過性のシステム導入にとどまらず、現場が主体となってデジタル技術を使いこなせる体制・土台づくりの一歩を踏み出しつつあります。
令和8年度(2026年度)の目標と今後の展開
令和8年度は、「トライアングルエヒメ 2.0」が掲げる「実装の定着と横展開の加速」に則り、前年度に獲得したAIエージェント機能のさらなる精度向上を図るとともに、主に二つの取り組みを軸として事業を推進してまいります。
一つ目の取り組みは、これまでの設計レビューAIにおける実証成果をベースにした、造船・海事産業における「テクネゴ業務(上流工程)」への展開です。テクネゴ業務とは、船主(発注者)と造船所(受注者)の間で行われる技術的な仕様・条件に関する交渉プロセスのことであり、従来は複雑な調整と熟練のノウハウを伴う領域でした。この上流工程に当社のAIエージェントの活用領域を広げることで、業務の最適化を図り、テクネゴに関わる工数の50%以上削減を目指します。
あわせて、二つ目の目標として、愛媛県内事業者への積極的な導入拡大を進めてまいります。当社の海事特化AIエージェントシステムを、愛媛県内のさらなる海事・造船関連の事業者様へ導入していくことで、地域に根ざした横展開を加速させます。日本の海事産業を支える愛媛県の事業者様とともに歩みを進めることで、県内産業全体の底上げとデジタル実装の定着に貢献してまいります。
パートナー企業様を募集中です
現在、海事産業における AI エージェントの活用に関して、パートナー企業様を募集しております。
まずは意見交換から、興味をお持ちの方は以下お問合せ先からご連絡をいただけると幸いです。
お問合せ先
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